☆2022/11/20 グリーンカップ争奪 2日目 (1勝1敗) 準優勝
対 静岡葵● 0-15
グリーンカップ2日目です。
大会初日も午後から降雨に見舞われましたが、2日目も天候には恵まれませんでした。
初戦は、初倉さん。2週間前の新富杯決勝で0-2で敗戦しています。怪我で1か月以上戦列を離れていた主将が、漸くスタメンに名を連れベストメンバーに近い布陣での再戦となりました。
ゴジラの後攻で試合開始です。初回のゴジラの守備は、1アウトから2連続四球でランナーを出します。2アウトとした後、ダブルスチールを決められ2アウトランナー2・3塁とピンチを広げますが後続を打ち取ります。そしてゴジラの攻撃です。ゴジラも同様に、二つの四球でランナーを出します。ヒットは出ませんでしたが、バッテリーエラーが絡み幸先よく2点を先制することができました。
2回以降、予報より早く雨がパラつき始めます。ゴジラの守備は、初倉さんを三者凡退に抑え裏の攻撃に入ります。裏の攻撃は、四球でランナーを出すものの、後続が続かず0点に抑えられます。
3回の初倉さんの攻撃は9番打者から。2球目をうまく合わされ、レフト線への3ベースヒットを打たれます。ノーアウトランナー3塁で上位打線を迎えるピンチです。ギアをあげたゴジラの背番号1は、2者連続三振で2アウトとし、続く三番バッターもピッチャーゴロに打ち取りこの回も0点で切り抜けます。裏のゴジラの攻撃は1番からの好打順です。2アウトからヒットでランナーが出塁しますが得点することができません。
4回も両チーム無得点となり、しまった展開で5回の攻防を迎えます。5回の表も0点で切り抜けたゴジラは裏の攻撃で1アウトから1番バッターが出塁、さらに盗塁を決め1アウトランナー2塁と追加点のチャンスを作ります。この後2アウトとなりますが、3番バッターがライトへの3ベースヒットを打ち貴重な追加点を上げ勝利を納めることができました。そして、2年連続の決勝戦へと駒を進めることができました。
そして決勝戦は、スバルカップ以来の再戦となる静岡葵さんでしたが、残念ながら敗戦となりました。葵さんおめでとうございます!
藤枝市の皆様、悪天候のなかでの大会運営ありがとうございました!
☆2022/11/13 グリーンカップ争奪 1日目 (2勝0敗)
昨年度優勝しているグリーンカップの1日目です。初戦のビスケッツ戦は序盤は劣勢でしたが、終盤に4番の一振りで2点差を追いつき同点とし、勢いそのままタイブレークを制し勝利。
第二試合の掛川桜木戦もゴジラの4番の一振りで先制点をたたき出しますが、すぐさま同点に追いつかれます。ゴジラは次の回、2アウトから俊足2番の活躍で逆転に成功、最終回も先頭5番バッターがヒットで出塁し後続の奮起し追加点を上げ、点差を2点に広げて最後の守備に入ります。桜木さんも粘りを見せ、2アウトから5番バッターが2ベースヒットで出塁し1点を返されますが後続を断ち勝利を納めることができました!
☆2022/11/12 新富杯争奪 第2位(2勝1敗)
対 初倉●0ー2
青島東さんにご招待頂いた新富杯。おいしい豚汁が振舞われる大会です。少人数で臨みましたが、天気にも恵まれ、下級生の活躍もあり第2位でした!!
青島さん、新富さんご準備ありがとうございました!!!
☆2022/11/6 ジョイントカップ 第2位(2勝1敗)
対 徳倉パワーズ●1ー4
2年ぶりの開催のジョイントカップです。ジョイントカップは沢地Jrさんの沢地杯と、三島北ゴジラのゴジラ杯の共同開催となり、今年で第19回目となります。ゴジラ杯には、遠方から赤佐4区さん、青島東さんの2チームを含めた6チームでの開催となりました。
ゴジラの1試合目は、静岡イーストMAXさん。新人戦で掛川桔梗さんを破り、女子チーム静岡1位で全国大会出場を決めた強豪です。
MAXさんの先攻で試合開始です。ゴジラはテンポよく打者二人で2アウトとしますが、その後エラーなどで初回に2失点とします。そして、裏の攻撃です。ゴジラの1番バッターは、粘って7球目を痛烈なレフトへのヒットを放ち相手のエラーもあり一気にホームに生還。幸先よく1点を返します。この後も相手のエラーなどで初回に2点を返し試合を振り出しに戻します。
2回のゴジラの守備はMAXさんを0点に抑えます。2回裏の攻撃、先頭は5年生バッター。練習終了後も重いサンドボールで打撃練習をやっている努力家です。見事にライトへヒットを放ちます。続くバッターも4ボールで出塁します。そして、6年生になって入団した背番号11を迎えます。先週の大会でも強烈な3ベースを放っています。この打席も4球目をレフトへの強烈な2ベースヒットを放ち、貴重な追加点を上げることができました。この後もホームランなどの打線がつながり初戦白星で続く第2戦を迎えます。
第2戦は、赤佐四区さん。ゴジラ5年生以下で臨んだ新人戦初戦で敗れた相手です。この試合、ゴジラは新人戦敗戦と同じく、5年生バッテリーで試合に臨みました。
ゴジラの先攻で試合開始です。初回、1アウトから2番バッターが4ボールで出塁します。その後盗塁を決め2アウトランナー2塁となり、ゴジラの主砲が3ベースヒットを放ち1点先制します。裏の守備は、1番バッターにライトを破るソロホームランを打たれますが、後続を断ち試合は振り出しに戻ります。
2回のゴジラの攻撃は0点に抑えら、一方、ゴジラの守備は、ランナーを出すもののきっちり0点で抑えしまった展開です。
そして3回のゴジラの攻撃で試合が動きます。2アウトランナー無しからでした。打者は俊足の1番バッターです。6球目をセンター前に運び出塁します。そして盗塁の送球が乱れた間にホームに生還し逆転に成功します。続くは、本日の先発2番バッター、ライト前ヒットを放ち、盗塁を決め2アウトながらランナー2塁とします。迎えるは、先ほどの試合で本塁打を放っている3番を迎えます。粘って6球目をライトオーバーの2ランホームランを放ちリードを広げます。
逆転に成功したゴジラの3回裏の守備はきっちりと0点に抑えて、最終回の攻防に入ります。ゴジラの攻撃はランナーを出しますが、相手の盗塁阻止などの好守備に阻まれ0点に抑えられます。そして、最終回の守備です。ピッチャーは同じく5年生の右腕に交替します。エラーでランナーを背負いますがしっかりと抑え、2戦目も勝利を上げることができました。この結果、ゴジラ杯決勝進出が決まりました。
決勝の相手は、市内の強豪、徳倉パワーズさんです。直近の内外旗争奪戦では負けた相手です。ゴジラ後攻での試合となります。
初回のゴジラの守備、4ボールなどでランナー1・2塁となりますが守備陣の堅い守りで0点で切り抜けます。そして初回の攻撃。2アウトから3番バッターがヒットで出塁しますが、強肩捕手の1塁への牽制球で刺され攻守交替となります。
2回の徳倉さんは6番バッターから。大きなレフトへの打球がゴジラのエラーもありノーアウトランナー3塁のピンチを招きます。続くバッターは内野フライに打ち取りましたが後続にヒットを許し先制点を与えます。更に2アウトランナー2・3塁とされますが、この回は1失点の最少失点で切り抜けます。2回裏のゴジラの攻撃は3者凡退となり点差が縮まりません。
3回表の徳倉さんの攻撃は、3番からの好打順です。先頭打者が三遊間の深い所への内野安打で出塁します。続く4番は4ボールで出塁、ノーアウトランナー1・2塁です。続く5番バッターの打席でパワーズさんはWスチールを狙いましたが、キャッチャーから3塁への好返球で、飛び出した走者はそれぞれ帰塁しかけ、ゴジラの内野陣は走者を追いかけます。パワーズさんの2塁走者はうまくかいくぐりましたが、1塁走者は帰塁できず1アウト。その間に2塁走者は3塁を陥れ、結果的に1アウトランナー3塁となります。そして6番バッターのセンター前ヒットでパワーズさんが貴重な追加点を上げます。裏のゴジラの攻撃です。打順は5年生の7番からです。7番がセンター前ヒット、続く同じく5年生の8番はラッキーな内野安打で、ノーアウトランナー1・2塁とします。9番バッターの内野ゴロが進塁打となり1アウトランナー1・3塁とし、打順は1番へ。ゴジラのリードオフマンは、パワーズエースの速球に食らいつき、3塁走者を生還させ1点差に詰め寄ります。
4回の最終回。パワーズさんは1番バッターから。初球をセンターオーバーのソロホームランとされ点差が2点に広がります。2点差を追いかけたゴジラの最終回の攻撃は、3番バッターからの好打順でしたが、1アウト後に4番主砲が意地のヒットで出塁しますが得点には結びつかず、敗戦となりました。
徳倉さん優勝おめでとうございます。
ジョイントカップ、たくさんのご参加ありがとうございました。また、準備運営お疲れまでした!!!
三島市育成会の大会となります。この大会は選手がオーダーもサインもl決めるゴジラ名物のサイレントゲームです。
初戦は富士宮Dreamさん。
ゴジラの後攻で試合開始です。初回の守備の立ち上がり、4ボールで1番バッターを出しますが盗塁を阻止し1アウトランナー無しとします。続く2番からは4ボールやエラーで1アウトランナーフルベースと大ピンチを招きます。迎えるは富士宮の5番バッター。レフトへのファールゾーンへ切れていく難しいフライを、この日レフトに入った4年生が捕球し飛び出していた3塁へストライク返球でダブルプレーを成立させます。大ファインプレーです。ゴジラの初回の攻撃は2アウトからヒットでランナーを出しましたが後続続かず0点となります。
2回のゴジラの守備は、ゴジラのエースが3者連続三振で富士宮さんの攻撃を抑え、リズムよくゴジラの攻撃を迎えます。ゴジラの攻撃は5番から。試合前に最近打ててないので、絶対打ちたいとバッティング練習を精力的に実施していました。そして3球目を見事に左中間を破る3ベースヒットを放ちます。続くバッターはしっかりと進塁打のセカンドゴロとして先制点をあげます。そして続くバッターは6年生で入団した背番号11。初球でした。センタ前への痛烈なタイムリー3ベースヒットを放ちます。公式戦初ヒットとなり、ゴジラベンチ・保護者ともに大盛り上がりです。後続が倒れて2アウトランナー3塁で、続く9番バッターは、試合前練習での打撃練習で打撃絶好調!と宣言していた4年生バッターです。粘った末に見事にセンター前タイムリーヒットを放ちます。打順がトップに帰りコジラはさらに追加点を上げることができ、初戦を勝利で終えることができました。
第2戦は長北さん。先週の坂杯で最終回に逆転負けをしたチームです。試合は、ゴジラの先発の5年生を6年生を中心とした守備陣が大バックアップする展開となりました。守備陣面では初回から4回まで長北さんに一人のバッターの出塁も許さないパーフェクトピッチングで試合を運びます。また、攻撃面では、初回に2番打者からの4連続ヒットなどで得点を重ね、3回の攻撃でも追加点を上げます。
最終回のゴジラの守備陣はパーフェクトピッチングがかかっていました。迎える最初のバッターは長北のキャプテンで4番。どの試合でも大きな当たりを打っている強打者です。2球目でした。外角低めの速球をセンターのフェンスを越え、球場内の土手に直撃する特大ホームランを放ちます。この後さらに1失点しますが第2戦も勝利を納めました。予選ブロックの成績が2勝とMAXさんと同率になりましたが、得失点差でMAXさんが予選1位で通過しゴジラは2位通過となりました。
最終戦は坂さんとのタイブレークでの3・4位決定戦です。ゴジラ先攻で試合開始で勝利を納めることができました
坂さん、グラウンド手配ありがとうございました!
☆2022/10/30 坂杯 第5位(0勝2敗)
対 青島東 ● 0-9
対 長泉北 ● 4-6
☆2022/10/29 内外旗 2日目(0勝1敗)
対 徳倉 ● 0-2
☆2022/10/23 青島杯 第3位(2勝1敗)(4年以下)
対 静岡葵 ●3-6
お試しの子も参加してのミニゴジラの初陣。
結果は、堂々の3位と大健闘!これからが楽しみです!
☆2022/10/23 内外旗 1日目(2勝0敗)
クリーンアップの6年生二人を欠いた布陣での予選です。2日目進出を目指し、6年生バッテリーを中心にしたメンバー一丸となって試合に臨みました。
その結果、予選2位で2日目進出。2日目の初戦は、地元の徳倉さん。スバルカップ予選以来の対戦です。
火を吹けゴジラ!
☆2022/9/25 理事長杯 第3位(1勝1敗1分け)(5年以下)
対 坂ソフト ●2-5
5年以下の2回目の理事長杯です。ミニゴジラは2年生もレギュラーとして出場します。
結果は、前回も敗戦した坂さんに今回も勝利できず、1勝1敗1分の総合3位。大健闘です。
いよいよ来週は、5年生以下の新人戦。火を吹けミニゴジラ!!!
☆2022/9/19 スバルカップ決勝 優勝!!!
10年振り、そして3度目の決勝の舞台です。過去二回は、いずれも準優勝。決勝の相手は、依然未勝利の静岡葵さんです。直近の試合は、0―7の完敗と大きな壁となっているチームです。さらに、大会前日は、台風の影響でチーム練習はお休みとなり、大会当日も不安定な天気のため、十分な練習ができないまま決勝戦に臨むことになりました。
ゴジラの先攻で試合開始です。ゴジラは3回終了まで、葵さんのエースに打者9人で完璧に抑えられます。しかも2番バッターから9番まで8者連続三振です。
一方の葵さんの攻撃は、1回、2回と毎回ランナーを出しますが、ゴジラの守備陣も踏ん張ります。まずは、初回、先頭バッターが四球で出塁しますが、2番バッターの3塁ファールゾーンへの切れていく打球を3塁手のファインプレーでアウト、飛び出した1塁ランナーも帰塁できずダブルプレーとします。初回からゴジラ守備陣にビックプレーが飛び出します。そして、2回裏の葵さんの攻撃は、2アウトから、7番バッターがセンター前ヒットで出塁し、続く8番バッターがゴジラの内野のエラーで出塁します。2アウトランナー1・2塁となりゴジラにとってはピンチですが、ゴジラのエースも負けていません。続く9番をファーストゴロに打ち取り3アウト。この回もピンチを凌ぎます。
ゲームが動いたのは、3回裏の葵さんの攻撃からです。打順は1番からの好打順ですが、先頭バッターをゴジラの元気印の左翼手のファインプレーでレフトフライとします。しかし、この後2番にセンター前、3番四球、4番は内野陣のフィルダースチョイスで1アウト満塁の大ピンチを招きます。ゴジラ守備陣はバックホーム体制を敷きます。迎えるは5番バッターです。ここはセカンドゴロに打ち取り、ホームホースアウトで2アウトとします。依然として満塁のピンチは続きます。続く6番には三遊間を破るクリーンヒットを打たれ、ついに1点失点してしまいます。なおも満塁です。続く7番は内野ゴロに仕留めましたが1塁への送球が乱れ追加2失点となり、3回終了時点で0-3となりました。1回から3回までのゴジラの攻撃を鑑みると大きな得点差が開きました。
ゴジラの4回の表の攻撃は、葵さん同様に1番打者からの好打順です。少しでも得点差を縮めたいゴジラの打線がこの回奮起します。まずは1番バッターがサードへの俊足を活かした内野安打で出塁します。続くバッターは本大会打撃好調の2番バッター。初球の速球を引っ張りライト前ヒットを放ちます。1塁ランナーは俊足を活かし3塁を陥れます。さらに、葵さんの右翼手が打球処理に戸惑っている隙に打者は2塁へ進塁。ノーアウトランナー2・3塁の大チャンスで、ゴジラのクリーンアップを迎えます。3番は粘った末の四球でノーアウトフルベースとチャンスを拡大させます。続く4番は押し出しの四球を選び、1点返し点差を2点に縮めます。依然として、ノーアウトフルベース、ゴジラベンチは大盛り上がりです。続くバッターは、すっかり5番バッターに定着した外野手、決勝は右翼で出場しています。5球目を叩き、ショートへの内野安打で追加点をあげ、1点差にします。なおもノーアウトフルベース。1塁側はベンチもスタンドも大盛り上がりです。6番打者を迎えますが、バッテリーエラーがありゴジラは同点に追いつきます。なおも、ノーアウト2・3塁の状態で、6番バッターの内野ゴロの間にもう一点追加し、ついに逆転に成功しました。
そして、4回裏のゴジラの守備は2アウトから2番バッターにヒットを許しますが、盗塁を刺し本日初の3者凡退に抑えます
5回表のゴジラの攻撃は、1アウトから1番バッターが内野安打で出塁します。4回のゴジラの逆転劇と同じ流れでしたが、2番バッターへのヒットエンドランのサインで打者が三振、さらに走者も2塁でアウトとなり三振ゲッツーとなります。ゴジラに行きかけていた流れを葵さんがビックプレーで阻止します。5回裏の葵さんの攻撃は、四球でランナーを出しますがゴジラエースも2者連続三振などの好投で0点に抑えます。
そして、時間的に最終回となる6回の攻防を迎えます。まずは、ゴジラの攻撃です。
3番が死球で出塁します。4番バッターを迎えましたが、キャッチャーからの1塁への牽制球で1塁走者が1・2塁間に挟まれ1アウトとなります。4番バッターは、意地の内野安打で出塁し、1アウトランナー1塁です。そして5番バッターの際もキャッチャーが1塁への牽制球を投じますが、左打者の5番バッターのヘルメットを直撃し、ボールが転々とする際に1塁走者は2塁へ進塁します。バッターが心配です。暫くのプレー中断の後、痛みをこらえて5番打者がベンチ再び打者として戻ってきます。三振振り逃げとなり1アウト2・3塁と追加点のチャンスを作りますが、葵さんのエースに踏ん張られ得点を挙げることができません。
いよいよ、ゴジラの優勝をかけた最終回の守備に入ります。打順は7番からの下位打線です。9番バッターまでの3人で打ち取ることが理想ですが、そう簡単にはいきませんでした。最初のバッターを三振で1アウトとします。続く8番は、内野ゴロに打ち取りましたが捕球ミスがあり、ランナー1塁とします。続く9番はセカンドゴロで、2塁に送球し1塁走者アウト。2アウトランナー1塁となり、打順は1番に戻ります。3球目をレフトへの痛烈なヒットを打たれ2アウト1・2塁、逆転のランナーを塁に出します。
迎えるは2番バッター。この試合外野への安打を2回打たれています。そして続くバッターは強打者の3番。なんとしてもこのバッターを抑える必要があります。ここでゴジラの監督は守備のタイムをとります。この勝負、息詰まる展開でした。最初の2球は、低めへのボールで2ボール。3球目は打者は待てのサインだったのかストライクを振ってこず2ボール1ストライク。4球目は強振しますが、空振りで2ボール2ストライクの並行カウントとします。5球目も強振でファール。そして勝負の6球目です。打者が捉えた打球は2塁寄りのワンバン気味の打球でしたが、予め守備位置を2塁側にしていた2塁手が捕球し、そのまま2塁を踏んでゲームセット。歓喜の輪がピッチャーマウンドで広がります。ゴジラベンチでも、団員、監督、コーチが喜び合い、そして応援席の保護者・先輩・三島市育成会の関係者の方々が手に汗を握る試合に心底疲れた表情と安堵の表情を浮かべています。
優勝インタビューや表彰式で、じわじわと優勝の実感と重みを感じました。本年度のチームは本大会まで2位、3位と優勝まであと一歩という大会が多かったのですが、漸く大一番での優勝を勝ち取りました!
おめでとうゴジラ!!!火を吹けゴジラ!大会の主役はゴジラだ!!!
☆2022/9/11 スバルカップ2日目 2勝0敗
スバルカップ2日目の初戦は、丸子・向敷地さん。夏の大会で、一度だけ顔合わせしたことがあります。スバルカップ初日の丸子さんの試合を少し拝見しましたが、外野への大きな当たりを何本も連続で打っていたのが印象的です。打線に勢いがつくと怖い相手です。
丸子さんの先攻で試合開始です。初回の守備はエラーでランナーを出しますが0点で相手の攻撃を抑えます。
初回のコジラの攻撃。1アウトから、2番が相手のエラーで出塁します。3番が積んアぐバッティングで進塁打を放ち、2アウト2塁となります。主砲は、死球で出塁しランナー1・2塁とチャンスを拡大します。ここで5番がセンター前へのヒットで1点先制し、尚もランナー1・2塁。続く6番もライトへの3ベースヒットを放ち2者生還、初回に3点先制します。
2回の表のゴジラの守備。打たせて取る展開で2アウトまでリズムよくいきますが、7番・8番の連続ヒットを打たれ、2アウトながらランナー1・3塁のピンチを招きますす。ゴジラのエースは続くバッターをショートゴロに抑え、この回も0点で凌ぎます。
続く2回の裏の攻撃。この試合もゴジラが火を吹きます。先頭の8番バッターが四球で出塁します。続く、9番は俊足バッター。セーフティバントを決めます。そして打順はトップへ。1番バッターも俊足を活かし内野安打で出塁。ノーアウトフルベースのチャンスです。この局面で2番が右中間を破る走者一掃の2ベースヒットを放ちます。なおもノーアウトランナー2塁です。ここからゴジラのクリーンナップ登場です。ワイルドピッチでランナーが3塁に進み、3番が強烈なライトゴロで1点追加。4番がライト前ヒットで出塁した後は相手バッテリーに四球が続き打者15人の猛攻となりました。
3回表のゴジラの守備です。1番からの上位打線でしたが打たせて取るピッチングで3者凡退とします。そして、裏の攻撃。この日、2回目の火を吹きます。まずは、2番が左中間への本塁打で追加点を上げると、その後5者連続でヒットや四球で出塁し追加点をあげます。1アウトとなり、9番バッターのスクイズはピッチャー前に転がりましたが飛び出していた3塁走者が好判断で帰塁し、1アウトフルベースとなり打者は1番に戻ります。1番のライト前ヒットで追加点、そして打者1巡しての2番バッターの3塁強襲ヒットで追加点を上げ、二日目初戦を勝利することができました。
2試合目は、いよいよ徳倉さんとの決勝をかけた準決勝です。徳倉さんは、直前の試合で赤佐EFVさんに逆転勝利を納めこの試合に臨みます。
ゴジラの先攻で試合開始です。初回、先発投手の1番バッターがレフト前へのクリーンヒットで出塁します。2番三塁手は、きっちりと送りバントを決め1アウトランナー2塁。3番が倒れて2アウトとなりますが、4番の主砲がセンターオーバーの2ランホームランで初回に2点を先制します。裏の守備です。徳倉さんは9番バッターまで気を緩めることができない強力打線です。四球でランナーを出しますが、この回のアウトすべてを三振で仕留める好投でゴジラのいい流れをキープします。
2回の表のゴジラは、流石の徳倉さんのエースに抑えられ3者凡退となり、裏の守備に臨みます。油断の出来ない打線なので、ゴジラバッテリーの配給は厳しいところを狙う形になりますが少しのズレなのか3連続四球でノーアウトフルベースの大ピンチを招きます。続くバッターを三振で打ち取りますが、9番バッターを押し出しの四球とし、1点差に迫られ尚もフルベースです。ここでゴジラの監督は守備のタイムを使いゴジラ守備陣を落ち着かせます。気持ちを落ち着かせたゴジラ守備陣は、上位打線を2者連続三振とし大ピンチを乗り切り、流れを再びゴジラに引き寄せます。
そして3回の表は、9番バッターからです。四球で出塁しますが、続く1番バッターの内野ゴロ打者走者が入れ替わり1アウトランナー1塁です。迎えるはゴジラの2番バッターです。初回と同じシチュエーションなので徳倉守備陣はバントを警戒していましたが、3球目を振りぬいた打球は右中間を破る2ランホームランとなり貴重な追加点を上げます。続く裏の守備です。1アウトの後、四球とエラーでランナー1・2塁となり、続くバッターを打ち取り2アウトとします。さらに四球となり2アウトランナーフルベースと、またしてもピンチ到来です。バッターは8番バッター。初球を打った打球は逆方向の1塁線を越えます。が、ゴジラの右翼手の守備位置が素晴らしく、1塁線を越えた打球に素早く追いつき走りながらの1塁送球で3アウトとなり、このピンチも乗り切ります。
続く4回のゴジラの攻撃です。フルベースのピンチを乗り切ったゴジラ、ピンチの後にチャンスありです。ゴジラが火を吹きます。エラーの先頭打者が出塁した後、1アウトとなりますが、先ほどのファインプレーの右翼手はセンター前へのヒットで追加点を上げます。パワーズさんのバッテリーエラーも絡み、この回は打者10人に猛攻を見せます。
続く裏の攻防、ゴジラは追加点を上げることができません。一方、徳倉さんのエースで5番バッターが意地の2ランホームランで粘りを見せますが、後続が倒れゲームセット。この瞬間、ゴジラの決勝進出が決まりました。
ゴジラの2回目の決勝の舞台、相手は静岡葵さんです。依然として公式戦未勝利の相手ですが、最高の舞台で最高のチームとの対戦ができます。緊張もすると思いますが80分間精一杯楽しんでほしいです。
火を吹けゴジラ!大会の主役はゴジラだ!!!
☆2022/9/10 スバルカップ1日目 2勝0敗
2年振りの開催のスバルカップ。目指す目標は天城ドームで唯一実施される平成24年度の大会以来の決勝戦の舞台です。決勝戦はテレビ放送もされる大きな大会です。しかしながら、全22チームが出場し、ゴジラの山には、ゴジラが公式戦未勝利の徳倉さん、赤佐EFVさんと強豪揃い。当然、決勝までの道のりは険しいことが予想されます。
1試合目は長北さん。春の三島市内の大会で1点差で辛勝したチームですので、
油断できません。
1回のゴジラの攻撃、先頭バッターが内野安打で出塁します。盗塁失敗で1アウトとなりますが、2番以降も四球で出塁し得点圏にランナーを進めます。2アウトとなり5番バッターのセンターへ抜けるかと思った打球を。長北さんのセカンドの好守備に阻まれ得点を挙げることはできません。コジラの初回の守備は、緊張のせいか、少し動きが硬くエラー絡みで2アウトランナー3塁のピンチを招きましたが0点で切り抜けます。
2回のゴジラの攻撃は、1アウトから7番がショートへの深い内野安打で出塁します。相手のエラーも絡み、2アウトランナー1・2塁としましたが、この回も0点に抑えられました。2回のゴジラの守備です。初回と2回の得点圏のピンチを守備陣の踏ん張りで切り抜けた長北さんは、先頭バッターがライトオーバーの2ベースで出塁します。続くバッターは初球送りバントを決め、1アウトランナー3塁です。ゴジラも踏ん張りどころですが、ゴジラのエースはここからギアを1段上げ、続くバッターを3球三振、3アウト目は内野ゴロに打ち取りピンチを凌ぎます。
そして、3回の表。ピンチを凌いだゴジラが火を吹きます。先頭の2番から4連続安打で先制点を奪取。エラーや四球も絡めゴジラの攻撃は切れ目なく続きます。打順が1巡し2番に戻りますが、依然1アウトです。結局、この回打者15人の猛攻となりました。3回の裏の守備です。順調に2アウトまでこぎつけますがヒットにエラーで、2アウトながら2・3塁のピンチです。迎えるバッターは長北さんの4番です。ゴジラのエースは、ここでさらにギアを上げこのピンチも凌ぎます。
4回の表、この回代打出場した8番バッターがライト前へのヒットで出塁します。その後2アウトとなりランナー3塁。バッターは2番バッターです。長北さんの投じた5球目を左中間への2ランホームランで更に得点を重ねます。裏の最終回の守備、ゴジラのエラーで得点圏にランナーを進めますが0点で抑えゲームセットとなりました。
2試合目は、青島東さん。バッテリーの特徴や、マークしないといけないバッターなど、お互いが熟知している相手です。
この試合はゴジラは後攻です。初回は内野陣も落ち着きを見せ、Wエースの好投もひかり3者凡退に打ち取ります。裏のゴジラの攻撃です、1アウトから2番バッターが粘った末にライト前へのラッキーな3ベースヒットで出塁します。続く3番は11球も粘り4球で出塁。1アウト1・3塁と先制点のチャンスとし、ゴジラの主砲を迎えます。3球目にライト越えの長打を放ち2点先制します。
2回の表のゴジラの守備。先頭バッターを四球で出塁させ盗塁を許し、ランナー2塁のピンチです。バッテリーエラーが続きノーヒットでランナーを生還させてしまいますが、その後のバッターを打ち取り1失点で切り抜けます。2回裏の攻撃でゴジラは、本日2回目の火を吹きました。先頭の7番が四球で出塁し、続く8,9番が単打でつなぎ、ノーアウトランナー満塁で1番バッターを迎えます。思い切りのいい1番バッターは、初球をレフトへの痛烈な走者一掃の3ベースヒットを放ちます。続き2番も4球で出塁し3番の内野安打で追加点を上げます。ランナー1・2塁の場面で主砲も走者一掃のライト前ヒット。さらにヒットが続き8番バッターのレフト越えの2ベースヒットで追加点を上げます。この回、打者13人の攻撃でリードを広げることができました。
3回表の守備は三者凡退に抑え、裏の攻撃も優勢に進め1点追加点。そして、最終回の4回の表はランナーを出すものの0点に抑えゲームセット。2日目の進出を決めました。
☆2022/8/26 富士山大会2日目(ベスト4)
対 松江エンジェルズ(三重県) 1-5●
決勝戦をかけた相手は、7月の中日本大会初戦で惨敗した松江エンジェルズさん。中日本大会敗戦後に、松江エンジェルズさんも本大会に参加するということが判明し、是非、もう一度対戦を、という強い思いで本大会に臨み、見事団員達はその切符を手に入れました。
ゴジラの先攻で試合開始です。2番バッターが四球で出塁しますが、残塁に終わります。対する松江さんの初回の攻撃は、先頭バッターが二遊間を破るヒットで出塁し、盗塁も決めノーアウトランナー2塁のチャンスを作ります。2番バッターの進塁打で、1アウトランナー3塁の形をつくり、クリーンアップを迎えます。そして、3番打者が初球を三遊間を破るヒットを放ち、先制点をあげます。ゴジラの守備陣も後続の出塁を許さず最少失点で初回の守備を切り抜けます。
2回のゴジラの攻撃は、5番から。初球をはじき返した打球を相手ショートのエラーにより出塁します。続く6番のあたりが進塁打となり1アウトランナー2塁。早くも同点のチャンスを作ります。続くバッターは7番。ピッチャーゴロでしたが、1塁への送球が乱れ打者はセーフ、2塁走者も一気にホームを陥れ同点とし裏の守備に入ります。6番からの下位打線でしたが、3四球を与え1アウト満塁の状態で1番バッターを迎える大ピンチです。相手の上位打線のプレッシャーにゴジラの守備陣の乱れもあり、結局この回、打者一巡の攻撃となり得点差が広がる形となってしまいます。
3回のゴジラの攻撃は1アウトから1番バッターが内野安打で出塁しますが、牽制球に刺され2アウト。2番バッターが相手のエラーで再び出塁しますが得点することができません。三回裏の守備は三者凡退で抑えます。
そして4回のゴジラの攻撃は、2アウトながらランナー2・3塁のチャンスを作りますが、堅い守備に阻まれこの回も無失点に抑えられます。4回裏のゴジラの守備もしっかり守り抜き、最終回のゴジラの攻撃を迎えます。
最終回、2アウトから2番バッターが三遊間を破るヒットで出塁しますが、得点できず。ゲームセット。
目標としていた再戦を果たすことができ充実した大会となりました。本大会を運営頂いた静岡県ソフトボール協会並びに、グラウンド責任チームの皆様ありがとうございました。
☆2022/8/26 富士山大会2日目(ベスト8)
ふじさん大会として、初のベスト8進出です。ベスト8進出チームは、西が丘さん、桜林さん、千里ヶ丘さん、そして松江エンジェルズさんの静岡県外4チームに、ゴジラを含めた県内4チームです。
ゴジラの初戦は、静岡県勢で潰しあうことになりますが、賤南さん。この試合に勝利すると、先月の中日本大会でコールド負けを喫した松江ジュニアさんとのリベンジマッチが実現します。
対賤南さんの初回の攻撃、2番、3番の連続ヒットが続き、迎える主砲がライトへの3ランホームランで、初回に一挙3点を先制します。
対して、初回のゴジラの守備は、先頭バッターを4ボールで歩かせてしまい、続く2番バッターの絶妙の送りバンド。打者は1塁アウトとしますが、走者は一気に3塁を陥れます。ゴジラの守備の乱れが出てしまいました。そして3番バッターにも出塁されますが、後続を断ち切り、なんとか1失点でピンチを切り抜けることができました。
2回、3回とゴジラは3者凡退に抑えられます。そして3回の裏のゴジラの守備、賤南さんの3ベースヒットを皮切りに1アウトフルベースのピンチを招きます。賤南さんの作戦はスクイズでしたが、ゴジラのサードのナイスフィールディングで本塁で3塁走者がアウト。依然として2アウトランナーフルベースのピンチが続きますが、続くバッターをセカンドゴロに抑え、ピンチを切り抜けます。
そして、ゴジラ2点リードのまま最終回を迎えます。ゴジラの攻撃は7番からです。選球眼のいい7番は4ボールで出塁し、続く8番はデットボールとなり、ノーアウトランナー1・2塁です。迎えるは俊足の9番セカンド。絶妙のセーフティバントが相手のエラーを誘発し、2塁走者が生還。貴重な追加点を上げることができました。更に、なおもノーアウトランナー2・3塁です。打順は1番に帰り上位打線で、さらに2点を追加します。最終回の守備もしっかりと決め、ゴジラはベスト4進出を果たします!
☆2022/8/26 富士山大会1日目 1勝1敗
対 千里ヶ丘スポーツ少年団(三重県) 0-3●
3年振りの開催のふじさん大会。残暑の厳しい1日でした。
初戦は、三重県の千里ヶ丘さん。前回大会の優勝チームです。試合の序盤は両チームともに堅い守備とエースの投げ合いで締まった展開、3回まで両チームともにヒットなし、0-0で中盤の4回に入ります。
4回表、千里ヶ丘さんの攻撃は3番キャプテンからの好打順です。3番バッターの3球目でした、右中間へのホームランで1点先制されます。後続の4番以降を3者凡退で打ち切り、最少得点でゴジラの攻撃を迎えます。
4回裏のゴジラは1番ショートから。初球を見事にセンターへはじき返し、この試合ゴジラの初ヒットとなります。続く、2番サード。ここでも初球ヒッティングが進塁打となり、1アウトランナー2塁とし、ゴジラは得点圏へランナーをおいてクリーンナップを迎えます。3番バッターの打席でバッテリーエラーがあり、ゴジラは1アウトランナー3塁とチャンスを広げます。1打同点のチャンスでしたが、千里ヶ丘さんの堅い守備で得点できず。
5回は両者3者凡退、ゴジラは1点ビハインドのヒリヒリの試合展開で最終回の攻防に入ります。
6回表の千里ヶ丘さんは、1番バッターからの好打順です。ボテボテの当たりでしたが内野安打となります。さらに盗塁も決め、ノーアウトランナー2塁のピンチです。続く2番を三振で1アウト。そして3番バッターは先ほどホームランを被打されています。ここを内野フライで凌ぎ2アウトランナー2塁ですが、続くバッターは4番。気が抜けません。初球でした、左中間への大きな2ランホームランを打たれ得点差が3点に広がり、ゴジラの最後の攻撃を迎えます。
最終回のゴジラの攻撃は、8番からでしたが、エラーに死球等が絡み、2アウトフルベースで、ゴジラの4番を迎えます。3球目を捉えた打球は内野を越えライト前に転がりましたが、千里ヶ丘さんのライトの反応も早く、ライトゴロでゲームセット。とても締まった試合でした、ありがとうございました。
2試合目の西奈南さんに勝利し、ブロック1勝1敗で、ゴジラはふじさん大会としては初の二日目へ!
☆2022/7/30 中日本大会 0勝1敗
対 松江エンジェルズ(三重県) 0-7●
9年振りの中日本大会です。全国をかけた県予選で惜しくも3位となりましたが、自力で勝ち取った中日本大会です。会場は残念ながら県内でしたが、上位大会ならではの雰囲気を感じることのできた貴重な経験の場となりました。
初戦は、三重県の松江エンジェルズさん。ゴジラの先攻で試合は始まります。
初回のゴジラの攻撃は、3者凡退。裏の守備です。最初のバッターを3塁手のエラーで出塁させるも、ゴジラのキャッチャーが盗塁を阻止し嫌な流れを断ち切り0点で抑えます。
2回のゴジラの攻撃は、この回も3者凡退。裏の守備は、ランナーを出塁させますが、内外野の堅い守備で0点に抑えます。
3回、ゴジラは1アウトから8番レフトで出場した4年生が、ゴジラの初ヒットで出塁します。続く9番も相手のミスで出塁し1アウトランナー1・2塁で打順は1番を迎えます。1番バッターは1・2塁間の深いところにゴロを打ちますが相手の好守備に阻まれます。しかしながら、進塁打となり2アウトランナー2・3塁としますが、後続の2番バッターが凡打でチャンスを活かすことができません。裏の守備も、ライトのファインプレーなどにより0点に抑えます。
4回のゴジラの攻撃は3番からの好打順です。3番が左中間へのヒットを放ちますが、後続が続かずWプレーもあり3者凡退となりますが、裏の守備も3者凡退できっちりと守り切ります。4回を終わって0-0。緊張感のある試合となります。
5回です。ゴジラは1アウトから相手のミスもありバッターが出塁します。続くバッターは、守備でファインプレーを見せた5年生右翼手。きっちりと送りバントを決めランナーを得点圏に進めます。2アウトランナー2塁としますが、ランナーに走塁ミスがあり3塁上で憤死しチャンスをものにすることができません。そして裏の守備です。先頭バッターをセーフティ内野安打で出塁させ、続くバッターに左中間への2ベースを打たれ1点を失います。ここから松江エンジェルズさんの攻撃が止まらず2アウトからの失点が重なりこの回で7失点。コールド負けとなりました。
松江エンジェルズさんは、走攻守いずれも目を見張るものがあり、参考にすることろが多いチームでした。8月下旬のふじさん大会にも出場されると聞いています。ぜひ、再戦したいです。
上位大会ならではの緊張感のある試合ありがとうございました。
☆2022/7/24 アンジェニュ杯 2勝1敗 第2位
対 静岡葵 0-7●
☆2022/7/23 ナガセケンコー杯 1勝1敗 予選敗退
対 赤佐EFV 2-5●
2回順延したナガセケンコー杯の初日です。初戦は有度さんでしたが大会棄権されたため不戦勝。次戦は、予想通りの赤佐EFVさんです。5月のライオンズ杯で敗戦している相手です。
ゴジラはこの大会、勝利よりも経験値を積ませる布陣で臨みました。Wエースと2塁手を外野に配置し、バッテリーと2塁手を5年生で臨みました。想定外の先発5年生は、試合前から不安で一杯です。その不安を察したゴジラの団員は試合前から先発ピッチャーに声をかけて、なんとかマウンドに送り出します。
ゴジラは相変わらずの先攻ですが、初回は得点圏にランナーを進めますが無失点に終わります。初回の守りは内野陣のぎこちなさと、不運な打球もあり、4失点となります。
2回のゴジラの攻撃もしっかりと抑えられ、赤佐EFVさんにはさらに追加点を奪われます。
3回の攻撃からヒットがつながり、1点を返します。裏のゴジラの守備は、外野にボールを運ばれますが6年生の堅い外野陣に助けられ3者凡退で切り抜けます。良い流れで4回の攻撃を迎え、代打の4年生が四球を選び、上位打線でヒットがうまれさらに1点を返します。
5回から、ゴジラはいつもの守備体系に戻ります。流石の6年生のバッテリーを含めた内野陣、堅い守備で2回を無失点でしたが逆転できず。敗戦となりました。
試合後に監督代行から今回の守備体系の意図の説明が団員にありました。普段守備をしないところから試合を見ることで、普段の守備位置の再確認など、色々な気付きを与え、今後の試合に臨んでほしい、ということでした。とても良い経験となった試合でした。
☆2022/7/17 アンジェニュ杯 2勝0敗 予選通過
(試合報告は後程)
☆2022/7/9 練習試合 2勝0敗
青島東さん、坂さんとの練習試合です。ゴジラの中日本大会に向けて、ということで青島東さんは、早朝から三島までお越しいただきました。ありがとうございます。
1試合目は、5年生以下での試合。相手は青島東さんでした。ゴジラの5年生以下は2年生や、入団したばかりの団員にも貴重な試合経験ができました。
2試合目は、ゴジラ対坂・青島さんの6年選抜チーム。中日本大会に向けた貴重な試合となりました。
青島東さん、坂さんありがとうございました。
☆2022/7/3 ヤヨイ杯 2勝1敗 準優勝
対 徳倉パワーズ 0-3●
ヤヨイ杯決勝です。ゴジラは2年連続の決勝出場です。そして相手は、昨日の会長旗の準決勝で完敗した同じく三島市の徳倉パワーズさん。このリベンジのマウンドを託されたのは、ゴジラのWエースのうち、昨日の徳倉戦でも投げた背番号1です。
ゴジラはこの試合も先攻です。初回、俊足の1番バッターの背番号1が、内野安打で出塁します。そして、2番サードは2球目で送りバントを決め、1アウトランナー2塁としクリーンアップを迎えます。先制点のチャンスでしたが、クリーンアップが相手キャッチャーのファインプレーなどで倒れ零点で裏の守備に入ります。
裏の守備です。ゴジラは4球で先頭打者を出しますが、続くバターを内野ゴロで仕留め、2塁フォースアウトとし1アウトランナー1塁。1塁ランナーが盗塁を決め、結果的に1アウトランナー2塁でクリーンアップを迎えます、ゴジラの初回の攻撃と同じ展開です。ゴジラの背番号1は3番バッターから三振を奪い、2アウトとします。迎えるは、パワーズの主砲でエースです。体も大きく力のある選手です。3球目をライト前にはじき返す先制打を放ちます。ライトからの好返球でしたが、紙一重のタイミングで間に合わず先制点を許します。依然としてパワーズさんのチャンスですが、次のバッターをキッチリと抑え最少得点で初回のピンチを切り抜けます。
2回のゴジラの攻撃は、元気印の背番号7から。このバッターは内野安打性のゴロを放ち、俊足がパワーズさんの守備も乱れを誘発し、1塁への送球がボールデットとなり、ノーアウトランナー2塁と初回に続き得点圏にランナーを進めます。そして、6番バッターは右方向への進塁打を放ち1アウトランナー3塁のチャンスメークを成功させます。しかしながら、パワーズさんのエースも流石の投球で、ゴジラのバッターを連続三振で打ち取り、ゴジラはチャンスをものにすることができません。嫌な流れで守備に入りますが、ゴジラのエースもパワーズさんの攻撃を三人でしっかりと三抑えます。
3回は両チームともに堅い守備がひかり三者凡退です。4回のゴジラはランナーを出すものの無得点に終わります。裏の守備です。先頭バッターがエラーで出塁します。その後2アウトランナー2塁となりますが、続く6番キャッチャーがセンター前へのヒットを放ち、2アウトながらランナー2・3塁の大ピンチですが、流石のゴジラのWエースの1枚です。このピンチも次の打者を三振で打ち取ります。
ゴジラの5回の攻撃も、パワーズさんのエースに抑え込まれ3者凡退です。そして、ゴジラの守備です。この回、ピッチャーを背番号1から背番号10へのWエースでの継投策をとります。バッターは8番バッターからですが、パワーズさんはどの打者もフルスイングをしますので、油断はできません。先頭バッターをしっかりと打ち取り、続く9番バッターです。このバッターのバットを振り切った打球がはゴジラにとっては不運な内野安打となり、出塁させてしまいます。そして上位打線を迎えます。2回以降硬直していたゲームがここで動きます。1番バッターがライトオーバーの打球を放ちます。ゴジラのライトも必死にボールに追いつき、中継にボールを返球しますが、最終的にホームへの返球が少しそれてしまい痛い失点となり、3ベースヒットとなり依然としてピンチです。続くバッターの内野ゴロの間にランナーが生還し、この回2失点でゴジラの最後の攻撃を迎えることになりました。
最終回は、1番からの好打順でしたが三者凡退となりゲームセット。パワーズさんにリベンジを果たすことは叶いませんでしたが、準優勝の好成績を収めるこができました。
ヤヨイサンフーズさん、清水地区のチームの皆様、雨模様の中の試合運営ありがとうございました!
ヤヨイ杯二日目の決勝トーナメントです。当日実施した組合せ抽選の結果、強豪の徳倉パワーズさんとは反対の山となりました。昨日のリベンジを果たすために徳倉さんと対戦するには決勝戦まで進出する必要があります。
初戦は、下野竜南さん。この試合ゴジラは先攻です。1番バッターが相手のエラーで出塁します。そしてこの俊足の1番バッターは2盗・3盗を決め、ノーアウトランナー3塁とします。2番バッターは9球粘った末に、ライト前ヒットを放ち先制点を上げます。続く3番バッターの3ベースヒットでさらに追加点、そして4番バッターのレフトへの特大ツーランホームランなどで、初回に打者一巡の猛攻でリードを広げます。裏の守備もしっかり3人で抑えます。
2回のゴジラの攻撃も、1回と同じような攻撃となりました。1番バッターが4球で出塁し、この回も2盗・3盗を決め、ノーアウトランナー3塁とします。2番バッターがレフト前ヒットを放ち、追加点。そして3番バッターのセンター前ヒットでさらに追加点を上げます。
リードをさらに広げたこの回の守備から、5年生バッテリーに交替します。下野・竜南さんはクリーンアップの攻撃となります。4球やバッテリーエラーなどが絡みなかなかリズムに乗れず、2点を失い最終回の攻防に入ります。
3回の表のゴジラは、追加点を奪えず、裏の守備に入ります。下野竜南さんは1番からの好打順です。1番バッターにヒットを打たれ、盗塁、2番バッターの内野ゴロの間に、好走塁をみせ3塁まで進塁するなど、流石の粘りをみせ、この回も2点を失いましたが、辛くも勝利を納めることができました。5年生バッテリーにはいい経験となった試合でした。
準決勝は、初倉さん。女性バッテリーを中心とした素晴らしいチームです。この試合も、ゴジラ先攻でプレイボールです。この試合も俊足の1番バッターが相手のエラーを誘い出塁し、すかさず盗塁を決めます。2番が倒れ、3番キャプテンです。初球をセンター前へ運び、相手のエラーもあり一気に3塁を陥れます。4番が倒れ、5番が4球で出塁し、2アウトながら1・3塁の追加点のチャンスです。6番バッターはゴジラの元気印。ショートへの気迫の内野安打で3塁ランナーが生還、続くバッターのバッテリーエラーの間にさらに追加点をあげ、この試合も初回に複数得点を挙げることができました。裏の守備はしっかりと三者凡退で抑え、いいリズムで2回の攻撃に入ります。
2回は、先頭バッターの4年生の8番と続く同学年の9番バッター活躍で、貴重な追加点をもぎ取ります。まずは、8番が気迫の走塁で、相手のエラーを誘い2塁まで進塁します。9番バッターも気迫の粘りで相手のバッテリーエラーを誘発し、2塁ランナーが3塁まで進塁します。そして9球目を叩きつけるバッティングでショートへの大きく弾む打球を放ち、自らはアウトとなりますが、走者は生還します。上位打線でも追加点を上げることができました。2回の裏もしっかりと零点で抑えますが、3点以降ゴジラは相手バッテリーと守備にしっかりと抑え込まれます。ゴジラも同様に反撃を抑え勝利を納めることができました。
そして決勝は、前日の会長旗決勝で完敗した徳倉パワーズさんです。この戦記は改めて記載します。
☆2022/7/2 県育成会 会長旗 1勝1敗 3位
対 徳倉パワーズ 0-5●
☆2022/6/26 ヤヨイ杯 1日目 2勝0敗
ヤヨイサンフーズさん主催の大会です。1試合目は千代田さん、二試合目は桜木女子さんです。二日目に進出するには、2連勝する必要があります。
初戦の千代田戦は、初回に1、2番が出塁し3番のエースでキャプテンが自らのバットで先制2点タイムリーヒットを放ち、序盤から優位に試合を進めます。2回以降も追加点を積み重ね、参加団員全選手が出場し全員の力で勝利を納めることができました。
2試合目は、2回戦進出をかけた桜木女子さんです。この試合もゴジラは先攻です。初回のゴジラの攻撃は、1試合目同様の展開です。1番のこの試合の先発ピッチャーの背番号1のWエースが、レフトへの2ベースで出塁します。2番サードの打席で、バッテリーエラーがありランナーは3塁へ、打者も四球で出塁し、ノーアウトランナー1・3塁。続くは3番キャプテン、この試合は1塁手として出場しています。粘った7球目を逆方向へ放った打球は左中間を抜け先制の3ランホームランとなります。続く4番キャッチャーもヒットで出塁しますが、後続が倒れ追加点とはいきませんでした。
ゴジラの初回の守備です。この日はWエースの背番号1がキレッキレの活躍です。初回、不運なヒットもありましたが、ほぼ完ぺきに抑えます。
2回表のゴジラ攻撃は、2アウトから1番がヒットが出ますが、得点には至らず、裏の守備に入ります。2回もテンポいい投球で桜木女子打線を抑え、遊撃手の好守備もありいい流れで3回の攻撃を迎えることができました。
そして3回に試合が動きます。1アウトから4番キャッチャーが引っ張ったレフトへの打球に桜木女子さんのエラーがからみ打者がホームに生還し、貴重な追加点を上げることができました。
3回裏のゴジラの守備です。1アウトから相手の9番バッターのセーフティバントを3塁手がうまく裁きましたが、1塁への送球が中途半端となり1アウトランナー1塁。続く1番バッターをファーストゴロに打ち取り、2アウトランナー2塁。続く2番が四球を選び、2アウトランナー1・2塁。そして、桜木女子さんのクリーンアンプを迎えます。その3番は初球をセンター前にはじき返し、3塁ランナーが生還。1塁ランナーも好走塁で3塁まで進塁し、打った3番も、ゴジラのボール処理の隙をつき2塁まで進みます。そして迎えるは4番ですが、ゴジラバッテリーは四球を与え、2アウトながら満塁のピンチです。
ゴジラ監督はタイムをとり、一旦、守備陣を落ち着かせます。続く5番は粘った5球目を1塁線をするどく越える打球を放ちましたが、右翼手が落ち着いてライトゴロとして処理し、ピンチを脱することができました。
最終回は、Wエースの10番がリリーフ登板し、3者凡退で打ち取りゲームセットとなり、2勝0敗で大会2日目への進出することができました。
清水地区のソフトボールチームの皆様、会場設営ありがとうございました。
当日、急な雨に見舞われましたが、1日目が無事終了し本当に良かったです。2日目もよろしくお願いします!
☆2022/6/19 県育成会 会長旗 2勝0敗
予選第二試合は、初倉さん。初倉さんは初戦で強敵の静岡葵さんに勝利しています。両チーム1勝同士です。勝てはブロック1位通過、負ければ、1勝1敗のチームでの抽選です。
この試合もゴジラは先攻です。初回の攻撃からゴジラが襲い掛かります。1アウトから2番が4ボールで出塁し、盗塁を決め、得点圏にランナーを進めクリーンアップを迎えます。3番バッターも4ボールを選びますがその間にバッテリーエラーもあり、1アウト1・3塁で4番を迎えます。4番の打球はセカンドゴロでしたが、3塁ランナーの好走塁で1点を先制し、1塁ランナーも一気に3塁まで進塁します。続く5番の打席でもバッテリーエラーがあり初回にノーヒットで2点を先制します。
この試合の先発はゴジラのWエースの背番号1。初回に4ボールでランナーを出しますが、キャッチャーの盗塁阻止のファインプレーもあり、初回を3者凡退と好調の滑り出しです。
2回と3回の表裏は、両チームともにエースが複数の三振を奪い、そして堅い守備で両チームとも零点で、試合は終盤へ。
4回の表のゴジラ、3番からの好打順です。3番、4番が死球・四球で出塁します。続く5番のセカンドゴロで1塁ランナーはセカンドフォースアウトとなるものの、2塁ランナーは3塁へ進塁し1アウトランナー1・3塁とします。後続が倒れ2アウトとなりますが、続く7番は、父の日の今日、応援に来ていたお父さんにいつもありがとうございます、と焼き菓子を配ってくれたスポーツマンで、小技の上手な選手です。送りバントの構えがプレッシャーを与えたのか、バッテリーエラーを誘発し、3塁ランナーが生還し、漸く追加点を上げることができました。続く裏のゴジラ守備も3者凡退で切り抜け、最終回の攻防を迎えます。
最終回のゴジラの攻撃は、4ボールでランナーを二人出しますが初倉さんの守備に阻まれ零点で裏の守備に入ります。
最終回の守備、先頭バッターを4ボールで出塁させ、次のバッターがエラーで出塁し、ノーアウトランナー1・2塁のピンチを招きます。ゴジラはピッチャーをWエースの10番にスイッチします。10番は、気合十分の圧巻のピッチングでした。最初のバッターを3球(空振り)三振、次のバッターを見逃し三振、最後のバッターも見逃し三振。なんと3三振でゲームセット。
予選は1位通過です。来月2日に開催される大会二日目は、1発勝負のトーナメント方式です。対戦相手は、なんと青島東さん。このチームも県大会予選で対戦した手ごわいチームです。
次もがんばれ!
県育成会の会長旗です。県育成会の大会は、年間3大会開催され、ポイント制によって年間総合順位が決まります。そして上位8チームが、冬に開催される選手権大会への出場権を獲得します。選手権大会への出場は、今年のゴジラの目標の一つです。
すでに3大会中1大会は消化済みで現在、ゴジラは、総合3位ですが、選手権の出場権獲得には本大会でも好成績を残す必要があります。予選は各ブロックから上位2チームが二日目に進出します。ゴジラのブロックには、ゴジラが依然として未勝利の静岡葵さん、先週、先々週の全国大会予選でいずれもタイブレークの大接戦となったシズナンさんと初倉さん、浜松デサフィーオさんとゴジラの含めた5チームで2枠を争う群雄割拠のブロックです。そしてゴジラの予選2試合は、初戦がシズナンさん、2試合目は初倉さん。体調不良で当日欠席の団員も出て、ベストメンバーではない中での試合です。
初戦のシズナン戦。ゴジラの先攻で試合開始です。初回は、2番バッターがヒットで出塁し、盗塁でチャンスを広げますが後続が続かず0点で守備に入ります。シズナンさんも2番バッターがヒットで出塁し、盗塁を決めます。2アウトとしますが、バッテリーエラーで2アウトランナー3塁。この後、連続4ボールで、初回から2アウトながらもフルベースのピンチとなります。このピンチもエースがしっかり投げ、守備陣もゴロをしっかり裁き0点でピンチを凌ぎました。
2回は両チームとも動きがなく、3回のゴジラの攻撃で試合は動きます。バッターは8番(5年生)から。センター前にきれいに打ち返し、ノーアウトランナー1塁。続く9番(4年生)は、見事なセーフティバントで続きます。そして、打順は1番に。低学年がつなげたチャンスを、さすがの6年生、ここぞという場面で見せてくれます。初球を左中間への3ランホームラン。この後1アウトとなり、3番、4番の6年生がヒットで出塁し、5番(6年生)が進塁打で2アウトながらもランナー2・3塁のさらに追加点のチャンスです。今度は先輩たちが繋げたチャンスを5年生の6番バッターが期待に応え、センターにはじき返し先輩たちが生還し2点の追加点を上げます。
3回裏のゴジラは堅い守備で0点に抑え、いいリズムで4回の攻撃へ。この回も8番が4ボールで出塁し、9番が見事な送りバントでチャンスを広げ、1番バッターのまたしても初球打ちでの3ベースヒットで追加点。2番バッターも続きます、代わったピッチャーからレフト前ヒットでさらに追加点。この後1アウトフルベースとチャンスを広げましたが、シズナンさんの見事なファイプレーに阻まれフルベースのチャンスを活かすことはできませんでしたが、予選第一試合は勝利を納めることができました。
☆2022/6/12 三島市市長杯 2勝1敗 準優勝
対 徳倉パワーズ 6-7x●
市長杯です。昨夜からの雨の影響で開始時間を後ろ倒しに、また、予選ブロックを総当たり戦からトーナメント式に変えての大会となりました。優勝をねらうゴジラは予選ブロックを2連勝し、決勝に駒を進める必要がありますが、この大会はゴジラ名物のサイレントゲームです。サイレントゲームとは、監督・コーチは指示を出さず、打順、守備位置もすべて6年生を中心に考え、試合に臨むゲーム形式です。
サイレントゲームでしたが、初戦の沢地Jrさん、次戦の坂ソフトさんとの試合に勝利を納めたゴジラは、別ブロックで勝ち抜いた徳倉パワーズさんとの決勝戦に臨みます。
決勝戦、ゴジラは表の攻撃。初回は、パワーズさんのエースで4番にキッチリと抑えられ3者凡退です。ゴジラの立ち上がりの守備。2アウトまで順調でしたが、3番、4番につかまります。いずれも、センターオーバーの長打で1点を失います。
2回は両チーム譲らず0点、そして3回のゴジラの攻撃はビックイニングとなります。先頭の8番バッターは、選球眼のいい選手です。ボール球はしっかりと見極めて、粘った末に4ボールで出塁します。続くバッターは、俊足の9番バッター。小技を絡めてバッテリーエラーを誘い、ランナーは3塁へ。このバッターもしっかりと見極めて4ボールを選びますが、パワーズさんの3塁への走塁ミスがあり3塁ランナーが生還し同点とします。そして、1番バッターに戻ります。しっかりと進塁打を決め、1アウトランナー3塁。続く、2番は2ストライクと追い込まれますが、ショートへのたたきつけるバッティング、3塁ランナーはゴロGO、処理を慌てたパワーズさんのエラーを誘い逆転の追加点をあげます。そして、ゴジラのクリーンアップは、4ボール、内野安打でつなぎ、1アウトランナー満塁のビックチャンスです。この後2アウトとなりますが、続く6番がセカンドへの渋いバッティングで二人生還し、この回4点のビックイニングとなりました。裏の守備もしっかりと抑え、試合は終盤へ。
4回から、パワーズさんはピッチャーを含めた守備変更をします。代わったピッチャーはゴジラの打線を抑え、いいリズムを作ります。そして、裏のパワーズさんの攻撃は、3番からの好打順です。初回同様に、3回にヒットを打たれ、エラーが絡みノーアウトランナー2塁。ここでゴジラのエースもギアを上げてパワーズの主砲は打ち取りますが、5番キャプテンにセンター前ヒットを打たれ1点返されますが、2塁を狙い、2塁上で憤死し2アウト、後続も抑えます。
5回のゴジラも3番からの好打順です。3番、4番がエラーとヒットで出塁します。続く5番は倒れて、先ほども渋いあたりの6番バッター。この打席はピッチャーゴロでしたが、エラーを誘いランナーが全員生還し、2点の追加点を上げて、最終回の守備に入ります。
最終回の守備、この回を抑えると、ゴジラの勝利です。先頭バッターが内野安打で出塁します。1アウトとなり続くバッターにヒットを打たれ1アウトランナー1・2塁。そして先頭打者を迎えます。2球目でした、痛烈なピッチャーライナーでしたが、ピッチャーのグローブを弾きボールはレフトへ。この間に一人生還し、3点差になります。迎えるは2番バッター、粘った末に左中間への3ランホームラン。土壇場で同点に追いつかれます。迎えるバッターはパワーズさんの3番、4番ですが、気合で抑えます。
この試合もタイブレークとなります。パワーズさんは、守備体系を試合開始時に戻します。ゴジラは1番バッターからの好打順です。俊足の1番バッターが内野安打で出塁し、ノーアウトランナー1・3塁。盗塁も決めて、2・3塁とします。続く2番はセカンドへのゴロでしたが、3塁ランナーはホームを狙えず1アウト。続く3番、4番も倒れます。パワーズさんは5番のキャプテンからの打順です。初球でした、振りぬいた打球はレフトへのサヨナラヒット。サイレントゲームのはずでしたが、ゴジラの監督もついつい采配するほどの大熱戦となりました。
パワーズさん。いい試合をありがとうございました!またお願いします。
☆2022/6/5 全日本決勝トーナメント 1敗1分
対 静岡ジュニア 1-2●
夏の全国大会に向けた準決勝で静岡ジュニアさんに1点差で惜敗したゴジラ。次の試合は3位をかけて初倉さんとの対戦です。3位になれば、中日本大会の可能性がある、と選手たちはいつも以上に気合が入っていました。まさかこの試合も両者一歩も譲らずのタイブレークを入れて2時間越えの試合となるとは・・・
ゴジラの先攻で試合開始です。打撃好調の1番バッターはセンター前ヒットで出塁し、すかさず盗塁を決め、ノーアウトランナー2塁と早速得点圏にランナーを進めます。2番バッターはこの打席もしっかりと進塁打を決め、1アウトランナー3塁。相手バッテリーのプレッシャーを誘い、バッテリーエラーで1点を先制します。点の取り方としては、初倉さんにダメージがあると思っていましたが、初倉さんバッテリーも後続を断ち切り、ここから試合は膠着状態にはいります。
2回以降、ゴジラは4番バッターの3ベースで得点のチャンスを得ましたが初倉さんの粘りの前に0点どまり。一方の初倉さんもゴジラの堅い守備に阻まれます。
試合が動いたのは、終盤の6回の表・裏です。まずは、表のゴジラの攻撃。1アウトから、またしても、1番バッターがライトへのホームランを放ち、待ち望んだ追加点をあげ、2点差とし裏の守備につきます。
裏の初倉さんは1アウトからレフトへの2連続ヒットでチャンスをひろげ、クリーンアップを迎えます。続く3番をピッチャーゴロに抑えましたが、ここでエラーを引き起こし、ランナーがすべて生還し土壇場で同点に追いつかれてしまいます。
いよいよ7回、時間的には最終回です。ゴジラは4番からでしたが相手バッテリーに抑えられ、得点できず。裏の初倉さんは先頭バッターをエラーで出塁させてしまいます。嫌な展開でしたが、ピッチャーの気迫とキャッチャーの盗塁阻止で0点に抑え、今大会2回目のタイブレークとなります。
タイブレークの初回、ゴジラは2アウト2・3塁のチャンスを作りますが、追加点をあげることができません。裏のゴジラの守備、最大のピンチが訪れます。1アウトランナー3塁となり、ゴジラの作戦は故意四球による満塁策でした。迎える3番と4番バッターを抑えないとゴジラは負けてしまいます。ベンチも保護者もヒリヒリ度MAXです。そして3番への初球、大きなフライがセンターにあがります。タッチアップされると万事休すでしたが、5年生センターの矢のようなホームへの返球で3塁ランナーの生還を許しません。2アウトランナー満塁、バッターは4番、まだピンチは続きます。このバッターの打球は、今度は4年生が守るレフトへのフライですが、がっちりと抑えてくれました。3アウトの瞬間、ゴジラは大歓声となり、いい流れで9回の攻撃に入ります。
9回のゴジラは、1番バッターを2塁においての好打順です。先頭の2番バッターの進塁打がエラーを誘い、俊足の2塁ランナーが生還します。更にノーアウトランナー2塁、追加点のチャンスですが、後続続かず最少得点で9回裏の守備につきます。裏の守備は、バッテリーエラーでピンチを広でます。続くバッターは難しいいライトゴロで打者はアウトとしましたが、ランナーは生還し初倉さんに同点に追いつかれてしまいます。何とか気合で後続を打ち取り、さぁ、10回の攻撃だと、まだまだ気合十分のゴジラでしたがタイブレークは2回までということで、試合結果は引き分け時にグラウンドにいた9名によるくじ引きという残酷な展開に。
ホームベース前に両チームの9名が一列に整列し、審判団から封筒のようなものを一人ずつ選んでいきます。選び終わったのちに、両チームの監督が呼ばれ、チームごとの封筒を各々の監督の前で開封し、〇と×の数を確認します。この時点では、試合結果をわかっているのは、審判と両チームの監督のみです。両チーム開封確認が監督の確認の元で終了し、再度整列します。そして審判の「三島北ゴジラ ゲーム!!」の試合終了の一言でプレッシャーに押しつぶされていた団員達は歓声あげ、数名の団員達は涙を流していました。初倉さんの団員はその逆でしたが、試合後に両チームとも中日本大会に出場することができると知って、ほっとしました。抽選結果さえも、5-4の大接戦だったようです。
素晴らしい試合、初倉さん、ありがとうございました。中日本大会、ともにがんばりましょう!
夏の全国大会に向けた準決勝です。三島市からは徳倉パワーズさんとともに準決勝進出。静岡県のベスト4に三島市から2チーム出場しました。
初戦は、静岡ジュニアさん。静岡市チームの6年選抜チームです。
ゴジラは後攻で試合開始です。
ゴジラの初回の守備、この試合ライトに入った4年生の活躍もあり三者凡退、上々の立ち上がりです。そして裏の攻撃。エースでキャプテンのレフト前ヒットを皮切りに2アウトフルベースとなりますが後続が続かず、零点。
2回のジュニアさんの攻撃、この回試合が動きます。空振り三振で1アウトとしますが、続くバッターをエラーで出塁させてしまいます。更に盗塁、そしてエラーも絡み1アウトランナー3塁のピンチです。ゴジラ守備陣はバックホーム体制をとります。迎えるは8番バッター、結果的にこの試合の全打点をたたき出したヒーローです。1ボール1ストライクの3球目、3塁線ギリギリの転がした打球となり三塁手のエラーで1点を先制されます。更にピンチは続きましたが、後続を抑えます。裏のゴジラの攻撃は三者凡退、そして3回表のジュニアさんの攻撃もランナーを出しますが、零点で抑えます。
三回裏のゴジラの攻撃は1番からの好打順、しっかりフォアボールを選び、盗塁を決めノーアウトランナー2塁。続くバッターは右打ちに徹した進塁打で、1アウトランナー三塁で、ゴジラのクリーンアップを迎えます。毎試合大活躍のクリーンアップですが、この試合は相手ピッチャーが上手で、得点を奪うことでできません。
そして4回、またしてもピンチを凌いだジュニアさんが追加点をあげます。最初のバッターをエラーで出塁させ、続くバッターもヒットでノーアウト1・2塁。後続を抑え、2アウトとしますが、8番バッターにレフト前へのヒットを打たれ、終盤に痛い追加点を奪われます。裏のゴジラ、フォアボールと内野安打
等で、2アウトランナー2・3塁。俊足9番バッターの内野安打で1点を返し1点差で最終回を迎えます。
最終回、ジュニアさんの攻撃を零点で抑え、裏のゴジラの攻撃です。この回からジュニアさんはリリーフでキャプテンでエースを投入します。ゴジラは2番からの好打順。ランナーは出すものの零点に抑えられ1点差での悔しい敗戦となりました。
続く試合は3位をかけた初倉さん。タイブレークまで縺れ込む大接戦に。この試合結果は改めて・・・。
☆2022/5/29 全日本予選 1日目 2勝0敗
夏の全国大会の予選1日目です。6年生にとっては最後の全国大会へのチャンス。先輩たちも応援に駆けつけてくれました。 ゴジラの予選のブロックには、昨年度優勝の静岡ジュニアさん、春の全国大会でベスト16の青島東さん、更に県の強豪 賤南さんと群雄割拠の組み合わせです。
ゴジラの初戦は青島東さんです。昨年度から幾度も対戦したチームですが、この代では公式戦としては初対決です。炎天下での80分試合となります。
初回、ゴジラは相手のエラーとパスボールでランナーを3塁に進めます。迎えるはゴジラの強力なクリーンアップです。主砲に長打が飛び出し3点を奪います。その裏の守備は、キャプテンでエースがテンポよく3人で打ち取ります。
良いリズムで2回の攻撃に入ります。先頭打者は、このところ絶好調の8番バッター。粘って粘って強く叩いたボールはセンター越えのスリーベースヒットとなります。このヒットを皮切りにビックイニングを迎えることになります。続くバッターは俊足の二塁手、巧みなバットコントロールで3塁線へのセーフティバントで出塁。続く1番バッターは、パンチ力も備えた俊足も遊撃手です。ライト方向に引っ張った滞空時間の長いホームランを放ちます。火を吹いたゴジラはこの回打者一巡の猛攻で大量得点を奪取することができました。
青島東さんも本塁打を含む長短打の猛攻で追い上げを見せますが、ゴジラは大事な初戦を勝利することができました。
続く相手は、賤南さん。80分で決着がつかず、タイブレーク延長2回を含む120分の両チームともに小学生とは思えない試合を繰り広げました。
この試合の初回は、初戦の青島東さん同様にクリーンアップの前に出塁し主軸の活躍で2点を先制します。優位な展開になるのでは、と思ってしまいましたが、賤南さんもクリーンアップの前にランナーを出し、同じく主軸の活躍で2点を奪い、早くも振り出しに戻ってしまいます。2回のゴジラの攻撃は俊足の二塁手がフォアボールで出塁し上位打線を迎えます。上位打線の6年生が流石の活躍でこの回も追加点を挙げることができました。さらにゴジラは4回の攻撃でも上位打線の活躍で追加点を獲得し、5点リードし終盤を迎えます。
5回裏の賤南さんの攻撃から、大逆襲が始まります。そして、試合はしびれる展開になります。この回、賤南さんの3番の2ラン、4番のソロホームランで2点差に追い上げられます。6回裏を抑えればゴジラは勝利を納めることができましたが、守備の乱れがあり2点献上し同点に追いつかれます。
試合は、タイブレークへ。この代としては初のタイブレークです。ゴジラは故意四球でノーアウト満塁のチャンスを迎えますが、賤南さんの守備に阻まれ2アウトとなります。ここで俊足の二塁手を迎えます。サードへの緩い当たりでしたが相手の守備の焦りを誘いエラーで得点を奪います。続くバッターは1番遊撃手。初球を叩きヒットで、追加点。さらに満塁が続きます。2番サードもセンター前へのヒットで追加点、なお満塁です。ここでキャプテンでエースが初球をライトオーバーのスリーベースヒット、続く四番はレフトへのヒットで追加点。合計7点を奪い裏の守備を迎えます。
今度こそ、と思いましたが、賤南さんも2アウトから得点を積み重ね、4番のツーラン等で同じく7点奪取し、試合は三度振り出しへ。
ゴジラのタイブレーク延長2回の攻撃は、勢いのある賤南さんに圧され2アウトランナー三塁となりますが、上位打線がつながり3点を奪います。裏の賤南さんの攻撃を2点で抑え、2時間に及んだ試合は1点差の僅差で勝利を納めることができました!
炎天下の大熱戦、本当に感動しました。来週は準決勝です。相手は静岡ジュニアさん。
火を吹いたぞゴジラ!
☆2022/5/22 理事長杯杯 1勝2敗 5位
対 徳倉パワーズ 1ー4●
対 静岡EASTMAX 6-8●
来週の全国大会予選に向けた最終調整です。
初戦は、徳倉パワーズさん。前回の理事長杯では決勝で対決し勝利を納めたチームです。
ゴジラの立ち上がりの守備は、先頭打者をストレートのフォアボールで出しましたが、後続をピッチャーへの痛烈なライナーでダブルプレーに仕留め幸先の良いスタートでした。攻撃はこちらも、1番2番が連続フォアボールで出塁します。その後1アウト2・3塁となり迎えるは4番。ライトへのフライでしたが3塁ランナーへはタッチアップで得点を狙いますが、ライトの好返球もあり憤死となり、0-0で初回を終えます。2回はパワーズのキャッチャーの打球にレフトが抜かれ本塁打となり、1点を追いかける展開となります。追いかけるゴジラはワンアウトからヒットでランナー1塁。続くバッターの進塁打で2アウトランナー2塁です。そして8番ライトの5年生を迎えます。ゴジラの元気印です。打った打球はショートへの強い当たりでした。相手の守備が少し崩れ出塁し、ランナーも生還し同点となり試合は振り出しに戻ります。
しかしながら、ここからパワーズさんが2打席連続のレフトへの本塁打などで追加点を重ねます。今回はパワーズさんに前回の雪辱を果たされました。
第二試合は、静岡EAST MAXさん。バッテリーも含めメンバーも大幅に入れかえて試合に臨みましたが、なかなか嚙み合わず敗戦となりました。
いよいよ来週が本番です。火を吹けゴジラ!
☆2022/5/15 ライオンズ杯 決勝トーナメント日目 2勝1敗 3位
昨日の雨で日程が順延した決勝トーナメントです。
1試合目は、同じ三島市の坂さん。ゴジラは、初回の攻撃での得点を守り切り勝利を納めます。
2試合目は、昨年度の優勝チーム赤佐EFVさん。3月のゴジラ公式戦の初戦で対戦し、なんとか勝利したチームです。
ゴジラはこれまでの公式戦と打順を組み替えて臨みました。初回のゴジラの攻撃は、打撃好調の3番バッターの2ベースで得点圏にランナーを進めますが打線繋がらず0点どまり。そして、裏の守備は、立上りから厳しいものになりました。ヒット性の当たりはありませんでしたが、守備に焦りがありノーヒットで2点を献上してしまいます。
2回、ゴジラは5番バッターの内野安打をきっかけに反撃開始です。こちらも相手の守備の乱れがあり、1点奪取し1点差に詰め寄ります。
3回のゴジラの攻撃も0点となり、裏の守備です。この回、EFVさんにヒットを打たれます。結局このヒットがEFVさんの唯一のヒットでしたが、守備の乱れなどが続き2点を奪われ、点差は3点となりました。ゴジラは何とか追いつくべく守備・攻撃・応援をチーム一丸となり頑張りましたが追いつけず敗れましたが、とてもしまった試合でした。
赤佐EFVさんは、決勝戦も勝利し2年連続優勝となりました。おめでとうございます。大会運営頂いた藤枝ジュニアさん他、ありがとうございました。
ゴジラ、3位おめでとう!!
☆2022/5/8 ライオンズ杯 1日目 2勝0敗 決勝トーナメント進出
☆2022/5/7 理事長杯 3勝0敗 優勝
☆2022/5/1 第7回細野豪志杯 2勝0敗 2位
お昼前から雨の予報でした。その為、午後に予定していた決勝戦は行わず、午前中に実施する予選リーグでの得失点差で優勝を決めることにルールを改変しての大会となりました。試合に先駆けた開会式では、細野豪志さん、三島市長がお越しになりご挨拶を頂きました。
ゴジラの初戦は、長北ファイターズさん。今シーズン初対決です。
初回、ゴジラは3番バッターのソロホームランで先制し、その裏の守備も3者凡退で抑え、幸先良いスタートを切ります。2回は両チームともに得点なし。
続く3回のゴジラの攻撃。先頭バッターの主砲が3ベースヒット出塁。続くバッターの内野ゴロの間に3塁ランナーは生還、そして相手の1塁への送球がボールデットとなり、ノーアウトランナー2塁とチャンスが続きます。この回結果的に2点の追加点を獲得しました。4回は両チームとも得点がなく、ゴジラは最終回の守備を迎えます。得失点差で順位が決まることになっているため、完封勝利が必要となります。
長北さんの先頭バッターは、こちらも3ベースヒットで出塁しピンチです。続くバッターは2ストライクと追い込んだもののうまくタイミングを合わされライト前落ちるヒットで3-1。さらに2ベースヒットを打たれノーアウトランナー2・3塁と大ピンチを招きます。ゴジラ守備陣はバックホーム体制を継続しています。そして迎えるバッターは、1塁強襲の強い当たりでバックホームは間に合わず3塁ランナーは生還し2-3、打者は1塁アウトとなり2アウトランナー3塁です。最後のバッターに対して、ゴジラピッチャーは声を出しての気合のこもった投球で三振、ゲームセット。勝利を納めることができました。
2試合目は、有度さん。初回の猛攻の勢いのまま勝利を納めることができました。予選2勝0敗でしたが、得失点差で、同じく2勝0敗の静岡イーストマックスさんが優勝となりました。マックスさん、おめでとうございます
本大会を運営くださいました三島市ソフトボール育成会の皆様、ありがとうございました。
火を吹けゴジラ!
☆2022/4/30 第39回東町招待試合 予選リーグ敗退 1勝1敗
対桜林ジュニアソフトボールクラブ 0-5●
県外チームも参加する伝統ある大会です。当初は2月開催予定でしたが、延期となり、この時期になりました。全国大会予選に向け、いいタイミングで腕試しの機会を頂きました。
初戦は、赤佐四区さん。
ゴジラは、初回、打者1巡の猛攻で大量得点を先取します。その後も危なげない試合運びで、中盤は、5年生バッテリーに交替し、勝利を納めました。
第二試合は、決勝進出をかけ桜林さんとの対決。春の全国大会でのベスト16の強豪チームです。
初回のゴジラの攻撃は、2アウト 1・3塁のチャンスを作りますが、得点を奪うことができませんでした。ゴジラの初回の守り、こちらも堅い内野陣の守備でテンポよく3アウトを取り、しまった立ち上がりとなりました。
2回のゴジラの攻撃も得点できず、裏の守備です。桜林さんは4番。ライトへの痛烈なヒットで出塁します。そして、続く5番の初球に盗塁を決められますが、打者は打ち取り、6番バッター。結果的に本日のラッキーボーイを迎えます。打ち取ったかに見えましたが、打球処理で守備の乱れがあり、ランナーが生還し、1点を先取されてしまいます。
3回は、両チーム得点がなく、終盤を迎えます。4回のゴジラは、3番からの好打順でしたが、ヒット性のあたりも桜林さんのポジショニングと好守備に阻まれ得点できずした。
そして、大きく試合が動いた4回裏のゴジラの守備です。2アウトまでテンポよくいき、続くバッターが死球で出塁し2アウトランナー1塁。そして、6番バッターを迎えます。このバッター1打席目もゴジラの守備の乱れで出塁し得点に絡んでいます。この打席もヒットを打ち、さらに守備の乱れを誘発し、ランナーと本人も生還。ゴジラは3点を追いかける厳しい展開になります。
5回のゴジラの攻撃、ライトへのヒットも出ましたが走塁ミスでチャンスを自ら潰し、零点。続くゴジラの守備は、この回も守備の乱れがあり失点。ジワリジワリと追い詰められ、完封負けとなりました。
桜林さんは、決勝戦でも危なげない試合運びで、この大会優勝されました。素晴らしいチームと真剣勝負ができて、とても良い経験となりました。大会運営された皆様、ご準備ありがとうございました。
火を吹けゴジラ!
☆2022/4/9 第58回理事長杯 第5位 3勝1敗(練習試合の1試合含む)
対静岡葵 0-3●
三島市内大会です。この大会、有度さん、静岡葵さん、そして青島東さんの強豪3チームが遠路参戦くださいました。ゴジラにとっては来月の全国予選に向けた申し分のない大会となりました。
初戦は、2週間前に大差で負けた静岡葵さん。選手全員がリベンジに燃えてました。
初回、ゴジラは葵さんのエースから2四球で獲得したチャンスを活かすことができず0点。一方の葵さん。先頭バッターは抑えたものの、2番バッターが出塁し、すかさず盗塁。ゴジラの守備の乱れもあり、ランナーは3塁へ。迎えるバッターは、3番の背番号1です。その為か内野陣は極端なバックホーム体制が敷けません。結果的にボテボテのサードゴロでしたが、深めに守っていた分処理が遅れ、内野安打となり、1点先取されます。この回、背番号1番は盗塁も決め、続くバッターのライト越えのヒットで追加点。2点を先制されます。続くゴジラの攻撃は、ヒットでランナーを出しますが、得点に結びつけることができません。2回の葵さん。ヒットと盗塁で、ノーアウトランナー2塁。ここで、きっちりとバンドを決め、ワンアウトランナー3塁。ピンチが続きますが、今回内野陣はバックホーム体制です。続くバッターはサードライナーとなり、3塁走者は帰塁できずタッチアウトでダブルプレーピンチを凌ぎました。葵さんは続く3回には、エースで3番のレフトへの痛烈なソロホームランで0-3となりますが、ゴジラは時間切れでそのまま敗戦となりました。前回の悔しい敗戦からは善戦した見ごたえのあるゲームでした。
葵さんは、このまま勝ち続け、見事優勝されました。おめでとうございます。
ゴジラは、葵さんに敗戦後は、坂さんとMAXさんと、新5年生バッテリーで戦い勝利を収めて、5位を獲得しました。
この日最後の試合は、青島東さんとの練習試合。ゴジラは先発の背番号1がしっかりとゲームをつくりました。この試合は新5年生キャッチャーも途中交代でマスクをかぶり、ゴジラのエースとのバッテリーを組み申し分のない活躍をしました。今後楽しみです。
火を吹けゴジラ!
☆2022/3/26 第15回新人大会2日目 2勝1敗(練習試合の1試合含む)
対静岡葵 1-12●
昨日夕刻に降り始めた雨は、日付が変わっても降り続いており、試合開催可否を心配していましたが、当日のグラウンドはファールゾーンに水たまりがある程度の素晴らしいコンディションでした。ご準備いただいた育成会、初倉さんありがとうございました。
1試合目は、三島市内チームの坂さんです。が、当日棄権の連絡があり不戦勝となってしまいました。坂さんの試合にきちんと勝ち切り、コンディションを整えて予想される静岡葵さんとの試合に臨めれば、と思っていましたが、2試合目の静岡葵さんとの一戦がゴジラの初戦となってしまいました。
静岡葵さんは、西奈さんと千代田東さんの合併チームで、背番号1番を中心としたチームです。この選手とは3年前から色々な試合で対戦していますが、試合会場で見るたびに技術面等が成長しておりいつも驚かされます。
その試合、初回のゴジラの攻撃は、ミスもあり3者凡退。そして、裏の守備ですが、ミス連発で、給水時間が設けられるほどの長い守備時間となりました。
1番打者を死球で出塁させ、続く2番は1塁線への送りバント。これが内野安打となります。ただ、1塁にいた走者は一気に3塁を狙ってきます。慌てたゴジラの1塁から3塁への送球は、高く逸れてボールデット。結果的に、走者は生還し、ノーヒットで1点を許します。さらに、打者は3塁まで進塁しており、ノーアウトランナー3塁で背番号1の3番打者を迎えます。
この勝負、ゴジラのピッチャーも真向から勝負を挑み、2ストライクと追い込み、ライトフライへのフライで打ち取ったかと思いましたが、守備の乱れで出塁を許します。そして4番バッターを迎えましたが、ここもバントです。今度はゴジラの3塁がバント処理をミス。負の連鎖が続いた初回の流れを戻すことはできませんでした。
静岡葵さんは、決勝にも勝利し優勝しました。大技中心のチームかと思っていましたが、進塁したらバント、送られたランナーは次の塁も狙うという戦術をお持ちのチームでした。それを体現できる選手たちに脱帽です。
ゴジラは、この代の初の公式戦で3位獲得!おめでとう!!!
☆2022/3/26 第15回新人大会1日目 2勝0敗
2022年度チームの待ちに待った初陣です。ようやく公式戦を迎えることができました。ご準備いただいた関係者の皆様にはお礼申し上げます。
1試合目は、浜松の強豪赤佐EFVさん。前評判通りの完成度の高いチームです。初回、両チームともにランナーを出すものの、盗塁阻止などの堅い守備で両チーム共に0点。続く2回も両エースを中心にお互い譲らず展開です。
試合が動いたのは、3回表のゴジラの攻撃です。この回は新5年生の8番バッターからの下位打線です。2ストライクと追い込まれながらも、センターへの強いヒットで出塁し、盗塁で2塁まで進みます。ワンアウトとなり続く1番バッターは、粘って四球。ゴジラのランナーは二人とも瞬足です。大きなリードでバッテリーを揺さぶります。そして、ピッチャーが投じたボールをキャッチャーが一瞬落とした隙を見逃しませんでした。ダブルスチールを試みます。キャッチャーから3塁への送球が、悪送球となりレフト方向へ転がります。結果、ゴジラの二人のランナーが生還し、先制点を奪取します。2022年度最初にホームを踏んだのは、8番バッターでした。5回表にもゴジラは、ショートへのゴロを執念のヘッドスライディングで内野安打にした9番の新5年生のガッツで追加点のチャンスを迎えますが、相手の堅い守備に阻まれます。最終回の守備、ランナーを出すものの、最後のバッターを三振で打ち取りゲームセット。公式戦初戦、白星で飾ることができました。
2試合目も浜松の強豪、広沢さん。雨の中の試合となりました。ゴジラは1試合目とオーダーを大きく変えて出陣します。初回、ゴジラはこの試合はファーストに入った3番キャプテンがレフトへの2ベースヒットを放ち、4ボールで出塁していたランナーを返します。その後バッテリーエラーで3塁まで進み、4番の内野ゴロで追加点。2回の攻撃も追加点を挙げ、序盤にリードを広げます。しかし、広沢さんもクリーンアップの2ランホームランで1点差と追い上げ、中盤を迎えます。中盤以降、ゴジラは追加点を重ね、最終回を迎えます。
最終回、最初のバッターはサードへの難しいショートバウンド。うまくさばきましたが、1塁への送球が高く浮いてしまいます。セーフかと思いましたが、ファーストのキャプテンがジャンプで捕球し、ランナーをタッチしアウト。続くバッターは、ショートゴロ。最後のバッターはピッチャーへの高いバウンドでしたが、慌てずさばきゲームセット。Dブロック1位で、明日の二日目に駒を進めることができました。
ようやく迎えた公式戦、ナイスゲームでした。決勝トーナメントでも火を吹けゴジラ!
☆2022/3/19 練習試合 1勝1敗
対徳倉パワーズ 1-10●
三島市内チームとの練習試合です。コロナ対策を実施した上での開催でした。
1試合目は、静岡県1位で来週の全国大会に出場する徳倉パワーズさん。そして、2試合目は、メキメキと実力をつけている静岡EASTMAXさんでした。
1試合目は、ベストメンバーで臨みました。パワーズさんとは、昨年この代で2試合対戦し、いずれも1点差で敗戦しています。打倒パワーズさんで練習に励んできました。
初回、ゴジラは相手のミスを見逃さず、俊足の2番バッターが出塁し幸先よく1点を先取しました。追いかけるパワーズさんは、確実にランナーを3塁に進め、ジリジリとプレッシャーをかけてきます。序盤に同点に追いつかれ、4回に逆転を許してしまいます。1点差で迎えた最終回のゴジラ守備。プレッシャーとの闘いによる精神的な疲れか、守備のミスが続き、大量失点となり悔しい敗戦となりました。
2試合目は、新5年生以下中心で試合に臨みました。相手のMAXさんは、左右のエースピッチャを擁する女子チームの強豪です。この試合、ゴジラは堅い守備をみせ僅差で勝利することができました。
パワーズさん、練習試合の企画ありがとうございました。全国大会頑張ってください!
☆2022/3/13 練習試合 3勝0敗
新チームの初陣です。コロナ対策の上で、富士川緑地にて練習試合を行いました。対戦相手は、今月末の全国大会に出場される青島東さんと、強打の印象がある北クラブさんです。これまでの練習成果を確認するいい機会となりました。
1試合目は青島東さん、2試合目は北クラブさん、そして3試合目は青島東・北クラブ連合チームとの試合です。
新チームは、バッテリーがしっかり試合をつくり、守備も安定した試合を見せてくれました。新6年生を中心に、気迫十分でした。来週も練習試合の予定です。
この度は、富士市ソフトボール協会の皆様、試合会場のご提供ありがとうございました。